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アミンのカルボニル化反応

希土類金属触媒


一酸化炭素と相性のよい後周期金属触媒が使われていた。

希土類金属触媒

アルカリ金属や希土類金属は、一酸化炭素とは相性が悪く、 
一酸化炭素を用いる反応にこれらの金属がつかわれた例はほとんどない。 
低温(室温)かつ低一酸化炭素圧下で、世界で初めてアミンのカルボニル化反応が進行した。
(希土類金属錯体が高価であり、取り扱いが困難であることが問題として残る。)

リチウム触媒

一般的に 
(1)  アルカリ金属は、触媒として用いられることは少ない。(遷移金属が用いられること多い。) 
(2)  一酸化炭素を用いる反応に、リチウムは用いない。(誰もこんな反応が進むとは思わない。)

リチウムが一酸化炭素を用いる有機合成反応に世界で初めて触媒として使われた例  
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